【動画公開中】2022年10月9日(日)、10日(祝) “出版記念シンポジウム 復興の人間科学2022” 『福島原発事故被災者 苦難と希望の人類学』ー分断と対立を乗り越えるためにー “Anthropology of Tribulation and Hope from FUKUSHIMA”
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主催:早稲田大学災害復興医療人類学研究所(WIMA)(https://wima.jp/)
科研費基盤研究(B):原発事故被災者の移住・帰還・避難継続における新たな居住福祉に関する人間科学的研究
共催:MITATE lab. Post-Fukushima Studies(フランス国立科学研究センター見立てラボ)(https://mitatelab.cnrs.fr/)
開催日:2022年10 月9日(日)11時~18時、10日(月・祝)10時~17時30分
場所:早稲田大学国際会議場
(10月9日:3階・第2会議室、10日:1階・井深記念ホール)
Zoom同時開催(申し込み制⇒9/20より申し込み開始予定)
2022年3月6日開催 シンポジウム『FUKUSHIMAは終わっていない!』
シンポジウムの動画を公開いたしました。ぜひご覧ください。
第一部:原発避難者調査報告
第二部:原告との対話
第三部:講演 被害者バッシングをどう乗り越える? ~差別、偏見に今後どう対処するか~
第四部:FUKUSHIMAは終わらない 若者の声 ~原事故発生時に小学生で、現在大学生となった避難者の声~
日時:2022年3月6日(日)13:30~17:30 (無料・入場自由)
会場:早稲田大学 国際会議場 井深記念ホール 地図はこちら
Zoom同時開催(zoom参加の場合ネット申し込み制:申し込みはこちらから)
Contents
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2024/11/23-24 ”復興の人間科学2024” 福島原発事故13年の経験から学ぶ 〜当時小中高生だった若者たちとの対話から(第3回)〜
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2020〜2023基盤B:原発事故被災者の移住・帰還・避難継続における新たな居住福祉に関する人間科学的研究
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辻内琢也:戦後最大の日本における国内避難民(IDPs)の現状と課題;PTSD調査と国内強制移動に関する指導原則.社会医学研究41(1), 2024
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猪股正:平時の社会保障を土台とする災害対策へ.法と民主主義(587),2024
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金智慧, 他:福島原発事故12年の経験から学ぶ;当時小中学生だった若者達との対話から(第2回).人間科学研究37(1), 2024
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明戸隆浩:東日本大震災・福島原発事故から13年目にあらためて「復興」を考える;大阪公立大学人権問題研究センター福島県現地調査の記録.人権問題研究(21), 2024
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明戸隆浩:国会議事録データを用いた「復興」言説の計量テキスト分析;福島原発事故から13年,「復興」をめぐる議論の構図はどう変化してきたか.経済学雑誌124, 2024
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浅川達人:専門知,現場知と復興.学術の動向28(3), 2023
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根ケ山光一:逆境体験からみた縦断研究.発達心理学研究33(4),2022
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辻内琢也(著)『【意見書】フクシマ型PTSD“今やらねばならぬこと”-原発事故被害者への“構造的暴力による社会的虐待”』
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シンポジウム“復興の人間科学2023” (2023/11/18-19) 動画配信
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シンポジウム“復興の人間科学2023”:2023年11月18日(土)、19日(日)
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金 智慧、他:多領域協働による社会的ケアの実践 -原発事故後の支援者達の多声的な語りの分析-
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2022年度 年次活動報告書
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2021年度 年次活動報告書
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2020年度 年次活動報告書
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Table of Contents : Human Science of Disaster ReconstructionTable of Contents :
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Post-evacuation return of psychiatric hospital inpatients evacuated to hospitals outside the Fukushima prefecture after the nuclear accident: A Retrospective Cohort Study: Toshihiro Terui, 2022
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Visualizing the decline of public interest in the Great East JapanEarthquake and Fukushima Daiichi nuclear power plant accidentby analyzing letters to the editor in Japanese newspapers
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Discovery and Revitalization of “Feeling of Hometown”from a Disaster Site Inhabitant’s ContinuousEngagement in Reconstruction Work: EthnographicInterviews with a Radiation Decontamination WorkerOver 5 Years Following the Fukushima Nuclear PowerPlant Accident”