日時:2022年3月6日(日)13:30~17:30 (無料・入場自由)
会場:早稲田大学 国際会議場 井深記念ホール 地図はこちら
Zoom同時開催(zoom参加の場合ネット申し込み制:申し込みはこちらから)
◆主催:早稲田大学災害復興医療人類学研究所(WIMA)
科研費基盤研究(B):原発事故被災者の移住・帰還・避難継続における新たな居住福祉に関する人間科学的研究
◆共催:震災支援ネットワーク埼玉(SSN),福島原発さいたま訴訟を支援する会(福彩支援)
プログラム
*本プログラム及び登壇者は変更となる場合があります。予めご了承ください。
[プロローグ] 東京電力11年の変節と埼玉訴訟の経緯 13:30~13:55
原発事故責任追及訴訟埼玉弁護団
[第1部] 原発避難者調査報告 13:55~14:25
早稲田大学災害復興医療人類学研究所
研究所員 金智慧(人間科学学術院助手,臨床心理士,医療人類学)
招聘研究員 平田修三(仙台青葉学院短期大学講師,発達心理学・児童福祉学)
招聘研究員 岩垣穂大 (日本女子大学人間社会学部助教,社会福祉士,精神保健福祉士)
[第2部] 原告との対話 14:25~15:25
長期避難、帰還、移住、区域外、それぞれに分断が深まり長きにわたっての苦悩の実情を専門家がお聴きします。
猪股 正 (震災支援ネットワーク埼玉SSN代表,弁護士)
*当日の模様を収録した動画です。(第1部、第2部)
[第3部] 講演 被害者バッシングをどう乗り越える? 15:40~16:25
~差別、偏見に今後どう対処するか~
明戸 隆浩 (立教大学社会学部メディア社会学科助教)
<コメンテーター>
辻内 琢也(早稲田大学人間科学学術院教授,早稲田大学災害復興医療人類学研究所所長)
[第4部] FUKUSHIMAは終わらない 若者の声 16:25~16:40
原発事故発生時に小学生で、現在大学生となった避難者の声
総評 16:40~17:00
一人ひとりの被害者の経験を日本の原発問題、日本の歴史的問題に”自分ごととして”結びつけて考える
除本理史 大阪市立大学大学院教授
海渡雄一 弁護士 脱原発弁護団全国連絡会共同代表
*当日の模様を収録した動画です。(第3部、第4部)
FUKUSHIMAは終わらない リレースピーチ 17:00~17:30
全国の原発被災当事者、支援団体、弁護団